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折伏スゴロク

自分と友人が幸せになる折伏

折伏の仕方(例)

池田先生のご指導にもありますように
折伏をすると、無量無辺の功徳があります。
やらないと損ですね。

河合副教学部長は
「不幸な人を救おうという祈りが叶わないわけがない」
と断言しています。

自分が入会まもない頃に、こういう説明が欲しかったという
願いも込めて、「折伏スゴロク」とう流れ的なものをつくりました。

折伏スゴロクは、リズムよく折伏が進んだ場合の
流れを説明していますが、ホントのスゴロクのように
途中で振りだしに戻ることもあるかもしれません。
ですが、折伏をすること自体がすごいことですので
喜んで、感謝をして、真心で行いたいです。



自分と友人が幸せになる折伏スゴロク

(クリックすると拡大します)

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決意と友人決定ゾーン
▼まず「何のための折伏か?」を自分に問います。
正直な話
折伏は自分が幸せになるためにやる」と思います。
でなきゃ、それ以前に信心自体していないと思います。

その上で、自分が幸せになりたいからこそ
その自分を横に置いといて「ひたすら友人の幸せを祈り切る」
「自分が幸せになりたいけど、それ以上に悩める友と
共々に境涯革命をして幸せになろうよ!」という
菩薩界の生命で、祈っていく中で、自分の生命が変わっていく。
無我夢中で、人のことを祈っていたら、
結局自分が一番幸せになっていた。となるのではないでしょうか? 

    ↓ 

▼自分のゴールは?
ということで、スタートは自己中でもいいと思います。
どんなに着飾っても、ご本尊はお見通しです。
    ↓ 

▼まずは全友人のご祈念
知人・友人の名前を書き出して祈ります。
いろいろな煩悩が出てくると思います。

この時こそ、河合副教学部長の
「不幸な人を連れてきてください。1人」
「悩みのある人を連れてきてください。」
「私の眷属を連れてきてください。」
自分がこの人だ!と思えるぐらい祈りたい。

 

< 絶対折伏します五ヶ条>
一、私の眷属に出会わせて下さい。
一、悩んでいる人に出会わせて下さい。
一、素直な人に出会わせてください。
一、なるべく近くにいる人に出会わせてください。
一、早く受けられる人に出会わせてください。

 < 魔にやられない祈り>
① あきらめない ②くさらない ③おちこまない


    ↓ 

▼祈り抜いた結果
幸せになってほしい友人が決まります。
1番悩みの深い人から連絡がきたり、バッタリ会うこともあります。

    ↓ 
祈りと対話ゾーン
友人がこの信心で幸せになっている姿をイメージして祈ります。
「友人に幸せになってもらいたい」という
無私の生命が出るまで祈り抜きます。
そうすると諸天が動き出します。
「あれっ?」って思うぐらい事が運ぶことがあります。

逆に、箸にも棒にも掛からないこともあります。
そういう時は、さらに祈り抜きます。
信心にムダはありません。と体験上そう思います。

大事なのは、ちょっとでも良い方向に進んだら
すぐにご本尊に最大の感謝をすることだと思います。
「自分の祈りで諸天が動いた!」と自分を肯定したい。
この確信が、さらに諸天を動かす原動力となるはずです。

もっと大事なことは、この時期に
「友人に、絶対にこの信心で幸せになってもらいたい」
「友人は、必ずこの信心で幸せになる」と
一念を定めることが大切だと思います。
次元は違いますが、池田先生が大阪の戦いを始める時に
ご本尊の前で「勝った!」と確信したような
絶対的な確信で、強い誓願になったら
友人は最強の下種がされたも同然だと思います。

    ↓ 
▼3日以上~1週間以内しっかりと祈ったか?
1週間以内というのは
それ以上間があくと、魔が入るということです。
友人の生命が、元に戻るということです。
※このへんは私個人の見解です。

    ↓ 
▼友人の悩みは分かっているか?
全ての人の悩みは、健康・経済・人間関係に集約されます。
しかし、友人にとっては自分1人だけの悩みで
だれも理解してくれないと思っています。
その友人の悩みが分からなくては、祈りようがありません。
幸せを祈るのは当然ですが、諸天善神に動いてもらうためにも
当然、友人の悩みを知っていた方が、具体的な祈りができます。

長い付き合いの友人・日頃からよく会っている友人でしたら
もう悩みは分かっているかもしれません。
  ※その場合は、「悩みは聞けたか」へ行く(↓下の段)
 

 ↓ 悩みがまだ分からない    

▼ 友人の悩みが分からない時
友人に会いに行って、世間話をしに行きます。
大切なことは友人との信頼関係です。

それができたあとにタイミングをみて信心の話をしたい。
心が打ち解けていれば別です。状況判断をする所です。

友人からグチが出ても、相手を諭したりしなことだと思います。
グチを言ったということは、心を開いたということです。
説教をしてもらいたくて言っているのではありません。
自分のことを分かってもらいたい、分かってくれると思うから
本心であるグチが出て来たのだと思います。
それを、親や兄弟のように、頭ごなしに正論を言われたら
友人には立つ瀬がありません。
友人が話す・相づちを打つ・聞き役に徹する。
友人の悩みに「同苦(友人の気持ちになる)」する。
その後に、友人を尊重しつつ、更に価値創造の信心の
必要性を誠実に語ることが大切だと思います。

折伏って、ある意味その人の根底にある「ものの見方を変えること」

かもしれません。今まで生きてきて、作り上げた考え方を仏法の方程式に

取り替える作業だとしたら、簡単ではないことは当然ですね。

    ↓ 悩みが聞けなかったとき
そのまま家に帰って、1週間ぐらい祈る。
会いたくなった時は自分の判断で行く。

    ↓ 祈り抜いた。 
また会いに行く
世間話しをしながらも、心の中ではお題目を唱えている
そんな白鳥のような、生命の奥底では、必死に友人の仏界に
お題目を送っている紹介者を、諸天善神が見捨てる訳がないと思います。

    ↓ ●悩みは聞けたか《 はい 》
▼友人が、その悩みを解決して喜んでいる姿をイメージします。
友人に対して同苦できるか?祈れば祈るほど生命力が湧いてくるか?
すべては自分次第。
私事ですが、毎回自己中の自分から、
菩薩界の自分になるのは簡単ではありません。
頭では「友人に悩みを解決してほしい」と思っていても
実際には、己心の仏と魔との闘いが、自分の中で何度も行われます。
「この時点でも自分との勝負です」仏が勝たなきゃ意味がありませんね。

    ↓ 
自分との勝負ゾーン
・友人も決まった・悩みも分かった・祈り抜いた。。
となったとき、大事なことは、この時点で
友人との信頼関係ができていることです。
「本気で自分のことを思っている」と分かってもらえていることです。

そして、本命である「この信心で悩みを解決できるかも」と
友人に気づいてもらうための勝負に入ります。
そのためのアイテムが「STB」であり「聖教新聞」です。

※時代が変わるとアイテムも変わっていきます。ネットを直接活用できるかも?

STBを持参して、友人に会いに行きます。
友人の悩みにベストな体験談や池田先生のご指導を動画で観てもらいます。
「友人のために」という思いがあれば、強気で言い切れると思います。
もちろん、友人の生命状態を確認してからのことです。

    ↓ STBを観てくれた
▼感想を聞いてみます。 
断りの理由が出てくることもありますが
友人がどんな断りの理由を言ったとしても、真に受けてはいけません。
たとえ本当であったとしても、絶対に自分の生命はブレない。
「何のために友人に会いに来たのか?」しっかりと思い出すところ。
折伏の成果を上げるためなのか」
「目の前の友人の幸せを真剣に願って来たのか」
自分の中に何があるのかで、生命が引くのか前に出るのかが決まります。
ですが、強引な折伏をする必要もまったくありません。

しっかりと、「今は信心できない」理由を聞きましょう。
人は質問をすると、必ず何かを考えます。答えが出ます。
友人に、言いたいことをドンドン言ってもらいましょう。
奥底の生命は1歩も引かずに、誠実に聞きましょう。

人の生命は、1秒間に60回も変化すると言います。
お互いの生命は、瞬間瞬間変化しています。
友人の生命の中でも、仏と魔が格闘をしています。
相づちを打ちながらも、質問に答えてもらい、その答えにまた質問をする。
とりあえず断るために言ったような断り文句は、いずれ分かります。
当然ですが、友人を詰めるような質問はNGです。
友人の仏界に問いかけるつもりで、終始誠実に対話をしたい。

宿命転換と言っても、罰論を出さなくても折伏はできる時代になりました。
相手の過去を否定するのではなく、全て意味のあったことと
宿命を使命に変える話をしていきたい。

まずは、しっかりと友人の話(悩み)を聞く。
そして、その話(悩み)を全て、自分の中に受け入れて同苦する。
その上で、自分自身が「その悩みは、必ず解決する」
「絶対に意味のあること」という絶対的確信にたち、優しく真剣に語りたい。

語り口
①なぜこんな悩みが出てくると思いますか?
②これはあなたの使命なんです。 この悩みを解決することで
同じ悩みを持つ人に勇気を与えるために出て来たんです。
また、この悩みを乗り越えること(悩みに負けないこと)で
自分自身が成長するためなんです。
③真剣に祈ることで、自分の生命を開くことができます。
自分が変われば、周りが変わる。全てを味方にすることができる。
あなたの力を100%出し切るための信心です。
いっしょに祈りましょう。

※友人の状況・性格・雰囲気を考え臨機応変に。

また、題目が上がっていると、ほどよいところで切り上げることが出来ます。
諸天善神と共に、友人と会っていると確信をして
余裕を持って対話をしたいです。

    ↓ 友人の心は揺れているか? はい
▼そのまま家に帰って、しっかりと祈る。
入決を焦る必要もありません。
ですが、友人が「良いのは分かったけど
まだなんとなく入会する決断ができない」と迷っている。
もう一歩の状況であったときは話が違います。
出来るだけ早く、友人にベストな先輩幹部に合わせましょう。
友人は、肩をポンと押してくれる人を待っているかもしれません。
私たちは、不良品を「買ってもらう」ダメセールスマンじゃありません。
最高にお得な逸品を格安で「売ってあげる」
超良心的な広布のセールスマンなんですから。
時が来たと思ったら、真心で真剣に言い切ってあげましょう。

    ↓ 友人の心は揺れているか? はい
▼友人が、信心の話を聞いてくれている限り、脈はあります。
極端なことを言えば、この末法に生きている人全員が
地涌の菩薩の可能性があるのではないでしょうか?
友人に仏界があるのは100%確実なのですから
その仏界に、自分の祈りが「届いたのか届かないのか」だけでは?

    ↓ 友人の心は揺れているか? はい
▼1人で折伏をするのが好きな人もいます。
先輩を頼ったから功徳が半減なんてこともありません。
というか、それどことじゃないと思います。

祈っていても「ダメかな~」なんて思うことは何百回でも起こります。
自分の中の、仏と魔が格闘をしているんです。
本気で折伏をすればするほど、自分の生活の中で嫌なことが
次から次へと起こることがあります。心の中では
「この折伏は正しいのか?」「自分の祈りはご本尊に届いているのか?」
「広布のために戦っているのに何でこんなことが起こるんだろう?」と
第六天の魔王の攻撃に翻弄されないとも限りません。
これも己心の仏と魔の戦いです。急速に境涯革命できる折伏ですので
魔もハンパではありません。

▼終盤戦になると、天秤がどちらに傾くか分からない。
スタートでは、絶対の確信をもって進んでも
現実に押しつぶされそうになるのは当然です。
1人の人の人生を変える「折伏」をしているんですから。

ご本尊に向かって、しっかりと自分を見つめる時です。
心の師との対話の時です。いろいろなことを思うかもしれません。
ですが、出す答えは「必ずプラスの答え」を出しましょう。
すべては、自身の一念・思い描いた通りになるからです。
自分の一念の壁を破る方法は
「決めて、ただただ祈り切る」これ以外にはないと思います。

▼友人にどうなって欲しいのか?
創価学会に入会して欲しい」のか?←×
「この信心で幸せになって欲しい」のか?←○
その紙一重の一念の差が、友人に・諸天に・宇宙の法則に伝わります。
全ては自分次第です。

    ↓ 自分の一念の壁を突破しましたか? はい
決着・仏界ゾーン
・友人と題目を上げることになった。
・友人が、入会して、信心で幸せになる決意をした。
どちらも大勝利です。
この時は、嬉しくて嬉しくてしょうがないときであり
自分の生命が広がっていくような、
 歓喜の中の大歓喜を味わうことができます。
そして、この時こそ、第六天の魔王の最後のあがきが来ます。
油断大敵です。慢心を出さない。
自分を肯定はしても己惚れない。
ですが、自分を見失っていなければ
歓喜地涌の菩薩の祈りが、怒涛のごとく続くはずです。

大事なことは
1人の人のことを祈り切ったのか?」ではないでしょうか?
友人に、ただただ幸せになってもらいたい。
語らずにはいられない。祈らずにはいられない自分が
行動をすることが、折伏だと思います。


折伏スゴロクの通りにやるとかやらないとかは関係ありません。
自分の一念がどうなのかが大事です。

「やる」と決めたのでしたら、本気の人は必ず行動をします。
ご祈念文を書いて、すぐに仏壇におきます。そして祈る。
折伏ができる人とは?
決めて・祈って・行動をした人のことです。



★ 海外のメンバーへの池田先生の指導

Q、友人に仏法のすばらしさを伝えたいです。

A、確信と体験を誠実に堂々と語りぬくことです。

「大切なのは、誠実に話すことです。相手の方は仏法を初めて聞く方でしょう。

だから、誠実に、誠実に、わかりやすく話していくことです。

仏法の偉大さと信心のすばらしさを自信満々と話していくことです。

そして人生の確信ある生き方、未来への限りなき希望に雄々しく行きぬく、

価値ある生活の実証を語っていくことです。

結論して言えば、自分自身の確信と体験を堂々と語りぬいていくことです。

それが、相手の生命に、幸福と希望の種を植えることになるのです。

その種は、いつか必ず根を張り、芽を出し、花を咲かせます。

それまで祈り続けて、時を待てばよいのです。

 

 上手に会話する10の方法 | セレステ・ヘッドリー | TED
1、何かをしながら会話しない、身も心もそこにいる
2、一方的に話さない。学ぶ姿勢で会話をする。
3自由回答の質問をすること「どうだった・」「どう感じた?」であるべき。
 怖かった?➡はい。面白かった?➡はい。答えが単純ではだめ。
4、流れにまかせること
5、知らなければ知らないと言いましょう
6、相手の体験を自分のと同一視してはいけません。
7、同じことを何度も言わないこと
8、細かいことにこだわらないこと
9、聞くこと 何かを回答するために聞いてはダメです
10、簡潔に 相手に興味をもつこと 相手の話に感心すること

How to Have a Good Conversation | Celeste Headlee | TEDxCreativeCoast - YouTube

 

池田先生の詩に以下のようなものがあります。
祈り それは、あきらめない勇気だ。

自分には無理だと、うなだれる惰弱さを叩き出す戦いだ。

“現状は変えられる! 必ず!”。確信を命の底に刻み込む作業だ。

祈り それは恐怖の破壊なのだ。悲哀の追放なのだ。

希望の点火なのだ。運命のシナリオを書きかえる革命なのだ。

自らを信じよ! 卑下するなかれ! 卑下は仏法への違背だ。

胸中の仏界への冒涜だからだ。

祈り それは我が生命のギアを大宇宙の回転に噛み合わせる挑戦だ。

宇宙に包まれていた自分が、宇宙を包み返し、全宇宙を味方にして、

幸福へ幸福へと回転し始める逆転のドラマなのだ。

人間は人間――その人間の可能性の扉を

次から次へと開いていく『鍵』が祈りなのである。

 

私たちは、諦めて宇宙(地球)に漂うこともできます。
自分の運命を受け入れるだけの人生は寂しいです。
依正不二の言葉からも、自分と周囲(大きな意味で宇宙全体)は
切っても切り離せません。完全につながっています。
たくさんの人々の思いの中に私たちはいます。
宇宙は私たちの一念に応えているだけ。
今いる自分の世界を動かせるのは、祈ることのできる私たちだけ。

この娑婆世界を、生き抜くには、自分自身が宇宙の中心軸となって

確信の祈りで、自身の軸を確実に動かし回転させて

全ての事象にギアを噛み合わせて、幸福の方向へ回すしかない。

全てを味方にする祈りをするしかない。

 

祈りが叶っている人の共通点

創価学会の活動をしている人なら
1度は聞いたことがある話になりますが
念のため残しておきたいと思います。

 祈りが叶っている人の共通点は
「具体的な祈り」「勝利への逆算」
そして「願いを紙に書く(ご祈念文)」という行動です。

 

 なぜ、この3つが必要なのかと考えると?
河合副教学部長がおっしゃっていた
「お散歩信心では叶わない」ということだと思います。

旅行で例えるなら、目的地があれば
当然、日時・交通手段・スケジュールの決定や費用の捻出など
計画を立てなくては、行き当たりばったりの旅行になってしまいます。

また、具体的に祈ってもらわないと、諸天善神も何をどうして欲しいのか
分からずに、叶えたくても叶えようがないということではないでしょうか?

ご本尊が絶対であるなら、叶う叶わないはこちらの信心の強さと
上記3点が欠けることなく実践されている必要があるのかもしれません。

 

(参考)

目標を紙に書くという行動は、日本やアメリカでは、ほんの数%の人だけが
 実践しているとのデーターもあります。そして更に、その紙を毎日確認して
モチベーションを維持して、目標に向かって行動している人は限りなく少ない。
だから目標を達成できる人も少ないとの報告があるようです。

ブライアン・トレーシーの「SMART(スマート)の法則」というものがあります。
目標設定のテクニックです。
(S)Specific     具体的かどうか
(M)Measureable   それを計測できるか
(A)Agree upon    自分で納得できるか
(R)Reality     現実的か
(T)Time       期日を明確に
学会指導にも共通する部分があると思います。

 

 「ご本尊に境智冥合すれば祈りは叶う」というような指導がありますが、

気持ちはあっても、実際のところ何のこと?って言いたくなる人いませんか?

私個人としては、「自分の目標を祈り続けることで、広宣流布のために叶えたいという強い気持ちが現れて、絶対に叶うと確信をし、そのことが嬉しくて感謝をして、もうご本尊に祈っていること自体が何とも言えないような歓喜になる」こうなったら境智冥合なんじゃないかな?と思います。

学会指導を何回読もうとも、自身の中から境智冥合をあらわさなくては・・・

 そして最後は、師弟不二の祈りですね。

 

創価学会という組織は、善の生命が渦巻いています。
会合に行って、そこで折伏の体験談を聞いたりすると
「よし、自分もやろう!」と決意できます。
創価学会という組織あっての、最高の環境だと思います。

それでも、折伏ができない。
会合とかで決意はしても、完全に「折伏をする」という
ギアにチェンジをするのは簡単ではない。

理由は?
自分の生命が、皿回しの皿になっているからかも。
会合で幹部が真剣に、「折伏をしましょう」というと
「そうだ!」となる。
でっ、家に帰る、2時間もすると「なんだっけ?」に
なってしまっている。

折伏精神」という皿を、幹部の情熱で回してもらっても
だんだん回転が鈍くなって、2日もすると皿が落ちている
もしくは「折伏をするぞ」と掛け声だけで、回す棒に
ひっかかっているだけだったりする。
こんなんじゃ折伏なんてできるわけがない(と自分を戒める)

また、昔はなぜ折伏がバンバンできていたかと考えると
私の答えは、「縁に触れっぱなしだったから」だと思います。

昔は、大きな会合でも「折伏の体験」、地区の座談会でも
折伏の体験」、壮年・婦人・男女青年部、誰もが折伏をしていました。
友人も参加していました。

折座(折伏の現場)があると聞くと、先輩が同席するために呼びに来た。
入会勤行会に行って、みんなで祝って大歓喜の縁に触れていた。

折伏はできて当然の空気だった。(懐かしい)
その代わり、出来ていないとメチャクチャ焦る。
ちょっとでも魔が入ると、吹き飛ばされて引きこもりになる。
あの時代はなんだったんだ?

もし、このブログを読んでいる方が、私と同じく
折伏の自家発電機(自分で決意してブレずに折伏をやり切れる生命)が
自身に内蔵されていないのでしたら、
折伏の炎を点火してもらうことから、始めなくてはなりません。
また、その火を決着の日まで燃やし続けていなくてはなりません。

折伏ができる組織はスタートが速い。法戦からの切り替えが速い。
強い、ファーストペンギン(先駆の人)が何人もいる。
ファーストペンギンの意味:群れで行動するペンギンの中で
魚を獲るために一番先に海に飛び込める勇気あるペンギンのこと。)

最初に折伏がガツンと決まる。私のようなその他大勢が
「やっぱり折伏はやればできるんだ」とその気になる。確信する。
「今○○君と対話しています。」「もう一歩で入決です」
「友人から悩みを相談されています」「明日会いに行きます」
あっちでもこっちでも、ワイワイしだす。
組織のギアも、個人のギアも勇猛精進の勢いにチェンジ!
もう、だれも止められない。

 


折伏ができるようになる方法とは?
前文にも書いてある通りですが
「縁に触れつづけること」以外にないと思います。
万が一にも、自分の組織において折伏の熱が弱かったら
勝手につながりのある幹部に相談して
折伏の現場や入会勤行会にお邪魔させてもらうしかない。
折伏の大歓喜の臨場感、生命と生命の駆け引きを全身で感じれば
「絶対に折伏をする」という決意が最速で湧き出てくる。

あとは、行動を起こすこと。
たった一歩前に進むこと。ゼロを1にすることが最重要かと思います。
折伏の皿が回ったら、組織の力を借り、先輩に個人指導を受け
自分でも折伏の体験談などを読み、皿を回し続けることではないでしょうか?
回し続けることで、回転が加速して「一念が変わる」。

組織でも「折伏をするぞ!」と長が決意したら、空気が変わる!
唱題会が始まり、先輩と共に友人に会いに行ったり
折伏セミナーへの声かけが組織内で爆発する。
いろいろな縁の連鎖で渦が巻きおこる。


祈りからスタートすることで
これらの環境も諸天善神にすることができる。

損か得かと言えば、折伏をすることは超お得。
人生の軌道が大きく動く。時間が経てばたつほど実感できる。
それでも出来ない理由を、自分自身は良く知っている。
すべては、己心の魔の仕業です。
自分:「この人を折伏しようかな・・・」
魔:「やめとけ、人間関係がこわれるぞ!」
自分:「彼だったら大丈夫」
魔:「アンチ学会だったら返り討ちだそ」
自分:「あの同僚の悩みを解決させてあげたい」
魔:「社内での付き合いが悪くなるぞ。仕事に影響するぞ」
自分:「あの人に絶対に幸せになってもらいたい」
魔:「折伏しなければ現状維持、1番安心だぞ!」
自分:「いや自分は絶対に折伏をするんだ」
魔:「幹部でも今できてないのに、お前がムリすることはない」

「今の生活で精一杯だ。折伏する余裕はないよ」と
己心の魔は、ささやき続ける。恐ろしいです。
敵は自分の中にいるんですから、だれにも気づかれない。
魔に負けて、折伏をしているフリなんて簡単にできます。
決意だけしていればいいんですから・・・
できなかったら、次ガンバロウで済む話なんですから・・・

折伏は勇気を出して「友人に語るだけ」
間違いなく、殺されることはない!
「いろいろな背負っているもの」を
1度、「それ~~」と放り投げてみる。
そして「〇月〇日、〇〇さんに必ず連絡をする」と決める。
何も考えないで(いい意味で)、身軽になって、今すぐご本尊に祈る。
「ただ語るだけ」「下種をするだけ」「幸せになる法を伝えるだけ」
「1人の人の幸せを祈るだけ」「下種するだけで境涯革命」
結局、最後はお題目か!
モヤモヤしている自分、出来ないでガッカリな自分。
自分と戦うしかない。生命を変えなくては始まらない。
ご本尊の前に、とにかく座ってみる。
決めた祈り、誓願の祈りはムダにはならない。

 

 

のコツ 折伏の実践方法 折伏 やり方 折伏 指導 折伏 御書 折伏の功徳 折伏